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●優波離(うばり)

釈尊在世中の十大弟子の一人で、持律第一といわれる。釈尊が成道ののち、故郷に帰ったとき、シャカ族の阿那律・阿難・堤婆達多らの貴族六人は、教化を受けて出家の決心をする。そのとき床屋である奴隷の優波離も同じく出家を希望するので、釈尊はまず優波離を出家させ、のちに六人を出家させて、阿難達の高慢さを去らせたという。第一結集のときは戒律を誦する。


持律(じりつ)
戒律に厳しく精通していること。

誦する(ずする/しょうする)
声をあげてよむ。読誦する。唱える。


参考資料
『日蓮宗事典』
『広辞苑』
 他

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