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●龍樹菩薩(りゅうじゅぼさつ)

西暦150年?~250年?頃の人。南インドの大乗論師。デカン高原のビダルバ地方に生まれたという。
若くしてバラモン教学ほか諸学に精通したが、小乗仏教に帰依し出家した。しかし小乗の教学に満足できず、大乗経典を求めて北インド諸国を遍歴し、ついに大乗の教理を体得して、偉大な教学体系を作りあげた。晩年南インドに帰り、シャータバーハナ王朝の保護を受け、キストナ川中流の黒峰山に住しナーガールジュナコンダで亡くなった。
『中観論』4巻『大智度論』100巻『十住毘婆沙論』17巻『十二門論』1巻等多数あるそうです。『中観論』などを著して、『般若経』空思想を論理的に基礎づけたこと、空間の立場に立つ論証法を確立したこと、諸種の大乗経典の注釈を書き、大乗仏教の包括的体系を明にして、その振興に貢献したこと等であるそうです。
日蓮聖人は『開目抄』で、龍樹菩薩を成仏の道である一念三千の法門を知ってはいたがいまだ出さなかった人と評されている、とのことです。
また、日蓮聖人は曼荼羅の中に龍樹菩薩の名が記されている場合も見られる。


参考資料
『日蓮辞典』
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