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●天照太神(てんしょうだいじん)

正式には「あまてらすおおみかみ」と訓ず。天照大御神(あまてらすおおみかみ)・天照大日孁尊(あまてらすおおひるめのみこと)・大日孁貴(おおひるめのむち)・天照坐皇大神(あまてらしますすめおおみかみ)・天照意保比流売命(あまてらすおほひるめのみこと)とも記す。また天照神とも略称する。伊弉諾尊(いざなぎのみこと)の子で、太陽を神格化した女神とする説が有力。『古事記』『日本書紀』では高天原(たかまがはら)の主神で、皇室の祖神とされている。大和朝廷により伊勢皇大神宮(内宮)に祭られた。
日蓮聖人はこの天照太神に特別な感慨をもっていた。それは聖人の生れた安房国(千葉県)長狭郡東条に、源頼朝によって伊勢神宮の御くりや(食物を献上する神社の所領)がつくられていたからで、この故郷を誇りに思っていた様子が窺える。
日蓮聖人は、日本国の諸神も皆法華経の説法に列なり、法華経の行者の守護を誓約したとみて、諸神の筆頭たる天照・八幡の二神を法華経の守護神として尊崇している。従って、聖人の書かれた大曼荼羅(125幅図顕のうち、97幅に二神が勧請)にも日本の諸神を代表して勧請され、天照太神を法華経の守護神と位置づけたのである。


参考資料
『日蓮宗事典』
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