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●弁財天(べんざいてん)

梵語で『湖を有する』という意味がある。印度の五河地方(パンジャーブ)の聖なる河の神格化したもの。河辺の人々に幸福と勇気と子孫を与える女神と崇められ、一説には梵天のお妃といわれる。仏教に採り入れられ、大弁天・妙音天・美音天・大弁才功徳天などといわれ、略して弁天という。八臂及び二臂の天女像が造像された。もと河の神であった由来から日本でも弁財天女の起動は、河や湖や海に面したところに建てられている。
この神は、衆生に巧みによどみなく教えを説く才能、無礙弁才を具足し、福徳と智慧を増益し、長寿および財宝を得させ、天災地変を除いて、かつ戦勝を得させる神として尊崇されている。



参考資料
『日蓮宗事典』
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